その他

2006年02月27日

時生5

時生
ラスト、ボロボロ泣いちゃいました。

 

不治の病と闘う息子が最期のときを迎えようとしていた時、父親である宮本拓実は妻にある少年の話を語り始めた。

 

妻はある遺伝病を抱えていた。その為に子供を産めなかった。

拓実は妻が妊娠したと知った時、子供がもしその病気になったとしても産むことを望んだ。

「明日だけが未来じゃない」

ある少年の言った言葉を思い出し…。

生まれた子は病気の可能性のある男の子だった。

不安を抱えながら中学卒業間近、戦いが始まった。

3年間の闘病生活が終わろうとしている今。

妻は息子が生まれてきて良かったと思っているか知りたいと言う。

そして、拓実は語りだした。20年以上前のあの思い出を…。

 

もし、過去に行くことが出来たらどうするだろう?

拓実が20代の頃、ほんの2ヶ月ほど生活を共にした少年、トキオ。

少年との出会いが拓実の人生を大きく変えた。

トキオはいつも未来を知っているかのように拓実をある方向へと導いていこうとする。

しかし、出会って2ヶ月後。

トキオは「過去をかえちゃいけないけど、黙って見過ごすことはできない」と言って姿を消す。

去り際、彼は拓実の人生にとって重要なセリフを残していく。



2005年12月28日

下流社会4

下流社会 新たな階層集団の出現
あまり新書は読まないのですが、最近ちょっと話題になっているこの本を読んでみました。

まず最初に「下流度」チェックをするのですが、、、、、大丈夫でした。

 

三浦さんは今の中流層が上流と下流へと別れて中流が少なくなるということを言っています。

結構、数字を使って話が進んでいくのですが、数字なんてよく分からなくても話の内容は分かります。

成果主義の社会が戦後に築かれた大量の中流を2極化していく。

特に都心部ではその現象が大きく出始めているそうです。

ふーん。とうなずいてしまうところもたくさんあるのですが、最後のあたりはあまり納得したくないです。

他に読んだ方はどう思いましたかね?

 



2005年12月27日

癒し3


拝啓、癒しの島にいます。

これは、友達がびわ子彼に貸してくれた本です。

写真集(?)でステキな自然が癒してくれます。

自分もこの静かな空間に行きたくなってしまいます。

きっと行ったら帰ってきたくなくなるのだろうと思うけど。

戻ってくる覚悟をしてから癒されに行きたいな。



biwaco305 at 08:02|この記事のURLComments(1)

2005年12月15日

あの話題の「生協の白石さん」5

生協の白石さん
あの話題の「生協の白石さん」読んでみました。

買おうかどうしようか迷っていたら、会社の友人が持っていたので借りちゃいました。

 

何度かブログはで見たことはあるのですが、やっぱり白石さんいいですね〜。

丁寧でいて、ユーモラスな回答。素敵です。

びわ子の大学に「ひとことカード」なるものはあったかな?なんて考えながら、

びわ子も農工大生になりたい!なんて思っちゃいました。

 

このやりとり、ブログでのコメントのやりとりに少し似ているなぁ〜と思うのです。

びわ子も白石さんを見習って素敵なコメントレスできるようになりたいです。

 

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2005年11月10日

さみしさの周波数4

さみしさの周波数
またまた、乙一さんの切なさ短編集です。4編収録されています。

 

「未来予報 あした、晴れればいい。」

小学生の頃、僕と清水の近所に古寺が引っ越してきた。

初対面でいきなり、僕と清水を家にあげると不思議なことを教えてくれた。

「数年前から、未来が時々、見えるようになったんだ」

それはいかさまだと思っていたが、それとは別に古寺とは仲良くなった。

ある日とんでもない予言をした。

「お前ら、いつか結婚するぜ」

あれから僕と清水の関係はおかしくなった。

そして、僕らは結局。。。。。

 

「手を握る泥棒の物語」

俺は夢だったデザイン会社を内山君とつくって、時計のデザインもしている。

しかし、業績はなかなか辛い。

せっかくデザインした新作が作れない。

そこで、俺は新しくデザインした試作品をみにつけ、

叔母の泊まる旅館に泥棒に入ることにした。

そして、俺が手に入れた物は。

 作者あとがきで、この作品は乙一さんが書きたくてかいた作品というだけあって

さらりとしたストーリー展開は読みやすかったです。

 

「フィルムの中の少女」

私が大学の映画研究会の部屋で見つけた8ミリのフィルムがことの発端。

あるシーンに映っていた後姿の少女。

もう1度見ると彼女がさっきよりこちらを振り返ろうとしていた。

偶然、部屋に入ってきた先輩にフィルムの事を聞くと

7年前、身元不明の少女が殺された現場で撮影したフィルムだった。

そして、撮影当初は少女はいなかったと。

私は少女のことが気になり彼女の身元を捜すことにした。

 この文章は人によってはかなり読みにくいかもしれません。

ある作家さんに私が話しているという設定になっています。

切な系の中にホラー!?って思いましたが、読んでみるとこれはここでOKね。と思える作品でした。

 

「失われた物語」

自分と妻はよく言い争いをした。

あの日もそんな言い争いをした翌日だった。

仕事場に車で行く途中、トラックが突っ込んできた。

真っ暗闇の中、意識を戻した自分には闇が待ていた。

体が動かない。

右腕のひじから先の感覚しかない。

自分の右腕に触れてきた妻の手の感触。

自分はこれからどうなるのだろう。

 4編なかで一番短い作品です。

優しさって時には残酷なものになる。

相手の気持ちを思うと、優しさを選択するのは難しいときがある。

ラストはすごく切なくなっちゃいます。

 



2005年11月07日

きみにしか聞こえない4

きみにしか聞こえない―CALLING YOU
乙一さんの短編です。3編収録されています。

 

「Calling You」

携帯電話に憧れてるけど、友達がいないので持っていないわたし。

だから、わたしは自分のケイタイを頭に描いてみた。

ある日、突然に頭の中のケイタイが鳴り出した!

このケイタイが誰かにつながった時私の中で何かがかわりはじめた。

ラストは切なさが心に残る作品です。

 

「傷ーKIZ/KIDS−」

オレある理由から普通学級から特殊学級に入れられた。

ある日、アサトと出会ったのはその特殊学級でだった。

アサトはいつも長袖長ズボンを着ていた。

アサトは不思議な力を持っていた。

それは人の傷を自分の体に移せること。

自分の傷を他人に移せること。

オレ達はたくさんの傷をアイツの体に捨てることにした。

けれど、オレはアサトが本当はどうしていたかを知って。。。

びわ子的には3編の中でこれが1番好きです。

オレもアサトも大好きです。

優しくて、純粋でそして繊細な2人。

この2里には幸せになってもらいたいな。

 

「華歌」

ある列車事故によって自分にとってとても大切な人を亡くしてしまった私。

心と体の傷を癒すためにある病院に入院していた。

ある日、病院を散歩していると、歌をうたう華を見つけた。

私は鉢に移し替え病室へと持って帰った。

歌をうたう華には小さな顔があった。

彼女の歌声をきくと心が穏やかになっていく。

毎日、心を癒されていった私だが、寿命を迎えようとする華に私は。。。

最後に収録されている作品だけに気を抜いてしまった。

みごと乙一マジックに引っかかってしまいました。

ここに仕掛けられてるとは。。。



2005年11月04日

野ブタ。をプロデュース2

野ブタ。をプロデュース
ドラマ化でちょっと気になり読んでみました。

どうやらドラマとはちょっと設定が違うよう。野ブタは太った男の子。

これはドラマと原作、違う感じになっちゃうのかな?と読み進んでいると…。

ちょっとこの終わり方好きじゃないかも(><)

ドラマのラストは違って欲しい!と思いながら同じになったらイヤだからドラマは見れず。。。

 

↓以下ネタばれ

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2005年10月14日

なみだ4

1リットルの涙―難病と闘い続ける少女亜也の日記

いのちのハードル―「1リットルの涙」母の手記

今週は新しいドラマが色々とスタートしました。

「1リットルの涙」もドラマ化ということで、文庫本を購入し読んでみることに。

ヤバかったです。

何がって?

泣きそうになるのこらえて、鼻がグズグズです。

なぜか通勤時に電車で読んでました。これはいけません。

学習能力のないびわ子はこれよくやっちゃいます。

こういう本は人目を気にせず泣ける所で読みましょう。

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2005年10月13日

ショート23

きまぐれロボット
短い話ほど難しい。と思う。

短い中に言いたいことを詰め込むのは難しい。キレイに仕上げるために切り捨てる潔さも必要。けれど、そぎ落としすぎると薄い文章になってします。要点を踏まえた美しい文章。憧れる。

星新一さんのショートショートは実に短く、すっきりとしていて読みやすい。もちろん内容も面白いショートショートの広場の編集をやっていたのをきっかけで彼の作品を読みました。「ショートショートの広場」とはちがった個性のあるプロの作品で肩の力を抜いて読みたいときにお勧めです。



2005年10月06日

30代2


三十すぎのぼたん雪

20代がすぎ30代になった女性が主人公の全9編です。

30を2年後に控えたびわ子は結構、神経質になってます。

会社の友人とよく話すのですが、女性が結婚できる年齢って出産のことを考えると30代かな。40代は結構キツイよね。と。。。

だから、女性は20代後半になるとあせってくる。そんな心情と30代もなかなかのもんだよというお話が一緒になっている本です。

 

結婚以外にも健康面や美容面からも20代と30代では大きく開きがあるきがします。すでにかなり投資してます。ま、年とともに収入もあがっていってるしお金かけたくなりますよ。はい。



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