2006年02月23日

フユカ(5)

フユカの行動に我慢ならなくなたのはナオミちゃんばかりではありませんでした。

ユキコちゃんがとうとうナオヤにフユカが同棲しているのをさりげなーくばらしたんです。

話を聞いたナオヤは平静を装っていたそうですが、仕事が雑で動揺しているのが丸分かり。

当分は機嫌が悪いだろうなと覚悟していたら翌日はご機嫌。。。?

どうやらフユカの方が一枚上手だったようです。

彼氏とは上手くいっていなくて、別れそうだということを言ったようです。

そして、今あの家を出ても行く所がないと…。

ナオヤは実家に住んでいるので、自分の所に来いよとはいえない状況。

この状態のままクリスマスを迎えようとしていたある日、大きなマスクをしてフユカが出社してきた。。。



biwaco305 at 08:17│Comments(2)TrackBack(0)ある女のお話 

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この記事へのコメント

1. Posted by 水色   2006年02月24日 00:06
すごいですねー
そこらの小説よりずっと面白いです。
(周囲にいたらすごく迷惑だと
 思いますが)
続きを期待しています。
2. Posted by びわ子   2006年02月24日 08:14
>水色さん
この話を社外の人にするとみんな楽しそう!って言います。
実際は大変なんですけどね。
現在進行形で書けるように、がんばります。

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