2005年10月14日
なみだ
今週は新しいドラマが色々とスタートしました。
「1リットルの涙」もドラマ化ということで、文庫本を購入し読んでみることに。
ヤバかったです。
何がって?
泣きそうになるのこらえて、鼻がグズグズです。
なぜか通勤時に電車で読んでました。これはいけません。
学習能力のないびわ子はこれよくやっちゃいます。
こういう本は人目を気にせず泣ける所で読みましょう。
本文を全然紹介なしってのはまずいよねー。
ということで少しだけ。
これは実際に難病と闘う少女の手記です。
14歳の頃に発病(?)して、よく転ぶようになります。歩き方もちょっとおかしい。
心配した母親が病院に連れて行き、長い闘病生活に突入します。
どんどん自由が利かなくなる体と闘いながら一生懸命生きていました。
彼女の手記では泣き虫な自分をよく反省しています。
けれど実際は周りを気遣う、いつも笑顔な女の子だったようです。
いっぱい、いっぱい泣いて。いっぱい、いっぱい夢をあきらめる決心をしていた彼女を思うと自分の努力不足で、色々なことを投げ出している自分が恥ずかしくなりました。もっと真剣に人生を生きないと!と思いました。